2024年12月29日日曜日

C105特設ページ「2024/12/30(月) 西い-13b」

 C105出展情報です.

f/ats「月曜日 西地区 “い”ブロック-13b(西2ホール)」にて出店します

Webカタログ:https://webcatalog.circle.ms/Perma/Circle/10373074

C105お品書き


    C105新刊「切削ライフ Unity × G-code ではじめるCNCシミュレーション」700円(64ページ)

C105新刊
「エンドミルが動いている様子を間近で見たい!エンドミルになりたい!」という願いを叶えるためUnityに初挑戦し,G-codeを読み込んでUnity内でエンドミル(Cylinder)を動かし,ツールパスを描くシミュレーションするプログラムを作成しました.カメラをエンドミルの先端にセットすればエンドミルが見ている世界を体験できます.

筆者自身,初めてUnityエンジンを使ったので,どのチュートリアルから手を付けたかなど入門書レベルの内容になっています.経験者には物足りないかもしれませんが,これからゲーム開発以外でUnityを使ってみたい方にオススメです(GitHub Copilotがあれば案外と何とかなるものです).

筆者はいつもCAM任せでG-codeの中身は雰囲気しか知らなかったこともあり,これを機に勉強してみました.G-codeについて知る足がかりとしてお役に立てれば幸いです.


C105新刊「切削ライフ HaskellによるG-codeカスタマイズと切削時間推定」300円(24ページ)

C105新刊

「Fusion 360などのCAMで生成したG-codeを最適化したい」という気持ちを抑えきれず,G-codeを編集&効率化するツールを作成しました.

Haskellのパーサコンビネータライブラリ「megaparsec」を用いてG-codeをパースし,切削時間を短縮することができました(編集前後の評価ができるように,切削時間を推定するプログラムも作成しました).

まだまだ改善余地はありますが,G-codeの特定の箇所だけ編集したい場合や,Haskellで何らかの言語をパースしたい場合などに参考になる一冊になれば幸いです.




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