2025年5月31日土曜日

技術書典18「2025/6/1(日) あ32」 (オンライン:5/31~6/15)

技術書典18出展情報です.

技術書典18サークルページ: https://techbookfest.org/organization/6163149824720896


オンライン・オフライン会場

・オンラインマーケット:https://techbookfest.org/event/tbf18/market

・オフライン会場:池袋・サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)

※オフライン会場への入場は入場券(無料)が必要です


頒布物

技術書典18頒布リスト

「おすすめの書籍」はオフライン会場にて物理本の頒布もあります(在庫限り).

なお,いずれもコミケなどで頒布した内容の既刊です.

「新刊」の印は技術書典における頒布が初を意味します(電子版としての頒布は初).



オフライン会場図:「あ32」

技術書展18 サンシャインシティ文化会館2F会場図

なんと壁配置!

オンライン/オフラインにてお待ちしております.


宣伝

今回,知り合いのサークル「SIGの遊び場」(技術書展18 あ30)に寄稿しました.

I see IC vol.1」半導体・IC設計にに興味ある方は是非手にとって見てください.

f/atsとしての新刊はありませんが,こちらは完全な新刊です.


2024年12月29日日曜日

C105特設ページ「2024/12/30(月) 西い-13b」

 C105出展情報です.

f/ats「月曜日 西地区 “い”ブロック-13b(西2ホール)」にて出店します

Webカタログ:https://webcatalog.circle.ms/Perma/Circle/10373074

C105お品書き


    C105新刊「切削ライフ Unity × G-code ではじめるCNCシミュレーション」700円(64ページ)

C105新刊
「エンドミルが動いている様子を間近で見たい!エンドミルになりたい!」という願いを叶えるためUnityに初挑戦し,G-codeを読み込んでUnity内でエンドミル(Cylinder)を動かし,ツールパスを描くシミュレーションするプログラムを作成しました.カメラをエンドミルの先端にセットすればエンドミルが見ている世界を体験できます.

筆者自身,初めてUnityエンジンを使ったので,どのチュートリアルから手を付けたかなど入門書レベルの内容になっています.経験者には物足りないかもしれませんが,これからゲーム開発以外でUnityを使ってみたい方にオススメです(GitHub Copilotがあれば案外と何とかなるものです).

筆者はいつもCAM任せでG-codeの中身は雰囲気しか知らなかったこともあり,これを機に勉強してみました.G-codeについて知る足がかりとしてお役に立てれば幸いです.


C105新刊「切削ライフ HaskellによるG-codeカスタマイズと切削時間推定」300円(24ページ)

C105新刊

「Fusion 360などのCAMで生成したG-codeを最適化したい」という気持ちを抑えきれず,G-codeを編集&効率化するツールを作成しました.

Haskellのパーサコンビネータライブラリ「megaparsec」を用いてG-codeをパースし,切削時間を短縮することができました(編集前後の評価ができるように,切削時間を推定するプログラムも作成しました).

まだまだ改善余地はありますが,G-codeの特定の箇所だけ編集したい場合や,Haskellで何らかの言語をパースしたい場合などに参考になる一冊になれば幸いです.




2024年5月10日金曜日

技書博10 特設ページ

5月12日(日) 技術書同人誌博覧会10に「し-08 f/ats」として参加します.


お品書きは次のとおりです.例年通りCNCフライス関連の情報です.


C103と内容は概ね同じですが,コピー本版から製本版にアップデートしました(準新刊扱い).

ソフトウェア開発初心者でも,CatGPTを使えばこのぐらいのものは作れるかも,というヒントになれば幸いです.

既刊も持っていきますので,是非お立ち寄りいただければと思います.

2023年12月30日土曜日

C103特設ページ「2023/12/31(日)東U07」

 C103出展情報です.

f/ats「日曜日 東地区 "U" ブロック 07a」にて出展します.

Webカタログ:https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/18011312








C103新刊「切削ライフ ラスタベクトル変換ツール作製編 with LLM」 700円

C103新刊 切削ライフ ~ラスタベクトル変換ツール作成編 with LLM~

流行りのChatGPTに助けてもらいながら,作った,夢のラスタベクトル変換ツールを紹介する本です.まず,Stable Diffusion Web UIを用いて,かなり汎用性の高い線画化する手法を駆使し,PythonでCNCフライス用に経路最適化したSVGファイルを出力します.

A5コピー本ですが,62ページの大ボリュームとなっています.お買い得です.

ちなみに,出力はSVGファイルなのでレーザーカッターなど他の工作機械はもちろん,線画をイラストレータに取り込む用途でも使えます(工作機械用途以外でも結構便利な気がします).

ソースコードはGitHubで公開しています.
https://github.com/KasHir/flats-raster-vector-converter

 

 

切削ライフ ギヤボックス製作編(第2版)

好評につき,ギヤボックス製作編も第2版を準備しました!自分でギヤボックスを設計してみたい方は是非!

ギヤボックス製作編で作成した設計データ(Autodesk Fusion 360 アーカイブファイル)はこちらです.

https://drive.google.com/file/d/1GSaHKCXmdiw6aqb10oKashI4GSnyxbeD/view?usp=sharing




2023年8月6日日曜日

C102特設ページ「2023/8/13(日)西か42a」

 C102出展情報です.

f/ats「日曜日 西地区 "か" ブロック 42a」にて出展島します.

Webカタログ:https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/17317086





C102新刊「切削ライフ アクリルギターのしらべ vol.2」 800円

vol.1でやり残した「カッタウェイ」と「アクリル染色」がうまくいったので,この度C102の新刊としてメイキング本を頒布します.



1/6ピュアニーモキャラクターシリーズNo.025『けいおん!』中野梓(なかのあづさ)

ネック側にもストラップピンを追加! あずにゃんに持たせてみました.

当日までに更新あるかも!?

2022年12月30日金曜日

C101特設ページ

いつもギリギリの告知ですが,C101も出展します!

f/ats 「土曜日 西地区 "さ" ブロック 38b」でお待ちしております.





新刊は「切削ライフ ~防音BOX編~」 500円

筆者が現在も使用している防音BOXの設計図&性能評価結果を執筆しました.
KitMill RD300,KitMill CL200の両方で使用実績あり.

結構テキトーに作ったのですが,1万円台という比較的リーズナブルな価格で,性能も個人的には満足できる防音効果が得られています.(不満だったら改造しているんですけどね)

CNCフライス以外にも使えると思うので,騒音が気になる工作機械をお持ちの方や,騒音が不安で導入に迷っている方には,ぜひ手にとってみてください.


在庫限りですが過去の既刊も頒布予定です.
それでは会場でお会いしましょう.

2022年8月12日金曜日

C100特設ページ

 コミックマーケット100 8月13日(1日目)土曜日「西そ-11b」にて新刊(2冊)を頒布します.

在庫限りですが既刊もあります.ぜひお立ち寄りください.




新刊①「切削ライフ アクリルギターのしらべ vol.1」全16ページ \800


f/ats初のフルカラー本!
木型を切削しアクリルの曲げ加工も用いて作ったアクリルギターのメイキング本です.初めて「曲げ加工」に挑戦しましたが,意外とお手軽にでき,工作の幅が広がりました.まだまだ可能性を見出したいところですが,まずは第一弾.



1/6ピュアニーモキャラクターシリーズNo.130 『ご注文はうさぎですか? BLOOM』 チノ with アクリルギター
サイズは1/6スケールです(ドールを買ってみました)


新刊②「切削ライフ ~射出成形編~」全180ページ \1000

ギヤの射出成形を題材に,金型切削と射出成形のノウハウを詰め込んだ本です.筆者自身が経験した失敗例や試行錯誤の結果を全80ページに盛り込みました.なお,C99で頒布したのはコピー本でしたが,加筆修正しアップデートした製本版となります.
射出成形に興味をお持ちの方に参考になれば幸いです.

金型と射出成形したギヤのサンプル写真

本書で作成した設計データ(Autodesk Fusion 360 アーカイブファイル)はこちらです.